正しく使おう!



そこで・・・、お使いの器材を再チェックしましょう








使用後は塩分を十分に真水で洗い流し、可動するレバーなどは動かしてください。



一般的なBCDの取付け位置で担いでしまうと、BCDが体にフィットせず、全体的に上下に弛んだ状態になります。
イメージは登山等で使用するザックです。肩では無く、腰で担いで負担を軽減する設計なのです。
ついでに、シリンダーネック部分はBCDに寄る様に締めてください。



当然ながら分厚い2㎏を入れるより薄めの1㎏を使った方が楽です。
ボートダイビング等ではポケットを抜いて船上の人へ渡してからEXすると楽になります。
使用する量にもよりますが、ウエイトベルトに集中する重さはフィン下がりの原因にもなります。
トリム調整はウエイトを分散させる事が重要なポイントです。



当り前ですが、よ~く空気を抜く(笑)事も重要。
通常使用後のBCD内部の洗浄でインフレーターを外しますので、乾いた後は空気が抜け易いハズです。

お持ちの皆様、お出掛け前に・シーズン前に今一度使用方法を見直してみてください。
間違っていたら、それは???ですよ~~。