天候に左右される私達
本日予定されていたNPOアマモ関連作業は荒天に付中止となりました。
そこで・・・

お達者クラブ 
背中にシリンダーを担いではみたものの
このままバックロールしそうな雰囲気の二人
一緒に潜り始めて30数年、変わっていない気力に追い付かない体力 
静かな浜辺に響き渡る笑い声、梅雨がどうしたーって感じで過ごした平日の大瀬崎
生涯ダイビングがテーマのjimまるとく、気力・体力に合う海とダイビングスタイルで永~く楽しみましょう 
明日より再び海業務、ダイバーズデイも控える週末となります。
何時もの事ながらお問合せ他、
メールにてお願いいたします。
ブログ更新は週明けの こ・こ・ろ でーす 
早くも6月、器材洗いには大助かりな晴れ間となりました。
何とも気になる台風2号、被害の無い事を願います 
週末から平日に掛けての大瀬崎は雨も風もうねりも少なく、それは平穏な日々でした。
今年も・・・

夏到来を感じさせる水中世界が始まりました。
小さい・・・

これでも大人、止まっている時がシャッターチャンスのヒメイカ
このシーンだけで何枚撮った事でしょうか 
落ち着け・・・

暗がりを好み、やたら尻尾を振り回すイソギンチャクモエビ
動きを止める瞬間が殆ど無いこの子がツインで登場、狙い始めたら時を忘れますがーッ、難しい 
ホッとする・・・

動き回る生物が増えて来る季節の中でホッとするのがウミウシたちとの出会い
季節柄、海草の隙間から見えた瞬間を見逃してはいけないのです。
のんび~りマッタリ非日常風味な水中散歩、ご一緒しませんか 
初夏の気分は日曜日で終了、週明けはいきなり梅雨入りとなりました。
絶好調・・・

若干うねり有り、深場の透視度は良好、場所により水温20℃
週末からは久々にバックマウント仕様でダイブしました。
季節は・・・

今だけの景観、獲物を狙う大き目なミノカサゴが印象的です。
イシモチ系の口内保育も始まりました。
育ち盛り・・・

大きくなったコロダイたち、グループ行動が多く美しいボディです。
大きいと言えば・・・

海草に身を隠している様なのですがサイズが大きくバレバレなオオウミウマ
砂地を移動し始めると全長25㎝程になります。
生物の変化を季節で感じられる大瀬崎の水中世界
身軽に・手軽にお越しください 
2022年11月、新しく仲間入りしたjimまるとくアマモ

初めての事で育てる環境も良く分からず、置き場所は陽当りと寒暖差を考慮して玄関口を選びました。
1ヶ月後・・・

冬本番を迎える季節にモヤシの様な芽が出始め、感動の対面となりました。
海へ・・・

ペットボトルの中では限界を迎える程大きくなったjimまるとくアマモ
その日を忘れない様4月4日大瀬祭り当日、海へ返す事にしました。
根の張った砂泥部分を崩さない様、そっ~とゴロタ下で確認可能な場所選び移植
何せ砂泥域なので移植後の状態の確認も良く出来ない程ニゴニゴ、不安いっぱいなのでした。
5月某日・・・

キャーーーッ
元気にしているじゃ~ないですか
嬉しいと言うか、ホッとしたと言うか感動の再会。
ペットボトル育ちですから自然界で戦えるのか心配でしたが一安心です。
昨年に比べたら周囲もアマモ畑になり始めました。
ここに多くの幼魚たちが生活環境を作ってくれる事を夢見て今年の秋もチャレンジします 
アマモを種から自分で育て、自分の手で海へ返す。
興味の有る皆様、ダイバーならではの体験をしてみませんか 
週末に付ブログ更新は週明けの こ・こ・ろ でース。
気象庁の百葉箱で測って真夏日とか言われても生活圏では既に遅い 
そんな気がする本日も熱中症には気を付けましょう 
水中でも認識に遅れが出てしまう事が時々有ります。
だれ・・・

ズームでも無くワイドフルサイズで普通に撮ってもここまで写せました。
因みに上の白い渦巻はエスカ(疑似餌)、放射状に縁取られた玉虫色の美しい目です。
この子は・・・

カエルアンコウ、比較対象物の無い状況で撮ってしまったのが我ながら残念
両手脚?を開き気味に踏ん張って立ち上がっている姿はトロイの木馬風です。
興奮すると・・・

背鰭が見事に立ち上がり、体長は20㎝程
認識に遅れが出る程大きなカエルアンコウ、海外では良く出会いますがここは大瀬崎
米粒大のサイズから見慣れている私達、このサイズに出会う事は珍しく改めて大瀬崎の海に感動です。
今時は・・・

季節柄フクロノリ(褐藻類)に乗る程度の大きさで掌で包めるサイズが主流です。
カエルアンコウをはじめイロ・ベニ・クマドリ・ソウシ・オオモンその他多種多彩な姿を見せてくれる愉快な仲間たちです。
大自然の中でたった一度の出会いを求めるダイビング
幼魚から成魚まで季節を変えて通年観察できる大瀬崎の水中世界、一緒に楽しみませんか 