週末の大瀬崎、11月末とは思えない陽気でした。
浅場(ゴロタ上)からでも・・・

カマスの群れが通過する水底に光紋が鮮やかです。
岩陰には・・・

カミソリウオのペア、この手の生物が好む環境を狙いましょう。
翼の広がりが・・・

翼とは言わないのですが、その方が分かり易いです。
意外に早いので、ピンポイントで焦点を合わせ流し撮りすると面白いかも?
ラッパウニを見掛けたら・・・

そっ〰と探して見ましょうゼブラガニ
昔は滅多に会えなかった様な気もしますが、環境も変化したんですねー。
そして・・・

今年も水中にツリーが登場
近日中にライトアップも始まります。
昼も夜も異次元な世界を演出する大瀬崎の水中世界
2020年残りの一か月
今ならではの海を存分にお楽しみください。
日中はポカポカ陽気の沼津ですが、水中には早くも・・・

例年より二か月位早いカミナリイカのお出ましです。
まだ小さめですが存在感は十分、興奮するとリップマークが出ます。
サプライズな登場は・・・

カンナツノザヤウミウシ 主食はコケムシですから探しましょう 
そして・・・

ツノザヤウミウシ その違いは一目瞭然
可愛いイ〰〰って水中に響くオジサンの声も楽しみの一つ 
徐々に増えている?

アキアナゴ 夏以来やたら増えた様な気がします。
本当に大瀬崎?しかも湾内?って聞かれる事もあります.
極め付けは・・・

ホタテツノハゼspの♀、♂も一緒ですが神経質な子でこもり気味です。
カエルアンコウも今年は・・・

イロ・ベニなどのカエルアンコウより先に
クマドリカエルアンコウが出始めました。
大瀬崎の中でも湾内を特化して潜っている私達です。
夏の土砂災害以来できた砂泥域が変化をもたらした様です。
ヒレナガネジリンボウやネジリンボウは当たり前の様に棲息
カスリ・イトヒキ・ダンダラ・シゲ・オトヒメナ等々多くのハゼたちにも遭遇できる環境になりました。
透視度も良好なこれからの大瀬崎
ドライスーツさえ有れば感動・体感の水中世界は近場にあります。
ザトウクジラ湾内にも出た様ですが、これは運です〰〰、見たい 
あれから間も無く1年、自粛生活も長期に渡っております。
新たな日常も習慣化されましたが・・・
今一つスッキリしないのは元に戻れない気持ちではないでしょうか?
そこで・・・

白砂とブルーの世界で気持ちリフレッシュの旅へ出発いたします!

癒されてくださいカクレからハナビラ・セスジ・ハマ・トウアカ等々

巻かれてくださいギンガメ、もしかしたら・・・マンタ。

攻めてくださいニチリンダテハゼ
日程①:2021年2月10日(水)~14日(日)5日間
日程②:2月11日(木)〰14日(日)4日間も可能
jimまるとく流感染対策も万全に出発いたします。
詳細お問合せの上、至急エントリーください。
オットー忘れていました、出発地は「久米島」で~ス!
日本一の海、実は身近に有ります。しかもホームグランドなのです。
沼津市に深海水族館が有るのもその一つ
これからの大瀬崎では・・・

リュウグウノツカイ
写真でも分かる様に背の立つ深さ、しかも日中に出現。
狙い目は風向きとクラゲの漂い方・・・

ハナビラウオ
クラゲの触手の中に生息する深海魚の幼魚。
かなり珍しいのは・・・

クサアジ
こちらも深海魚の幼魚ですが、水深2m付近でやはり日中に出現しました。
夜は・・・

ユキフリソデウオ
ライトに浮かび上がるその姿は異次元な空間を感じさせます。
所謂 浮遊系生物は夜と思いがちですが、実は日中のダイブでの遭遇率が高いのです。
その日の風向きで気配を感じる朝があり、私達が浅場を攻める時はお付き合いください。
でも
写真は難しいのでは・・・

お持ちのライトがいい働きをします。
初めはレンズの先にライトが当たる様に固定します。
両手でハウジングが持てるので姿勢も安定、成功率は上がります。
次の段階はワイドレンズや手持ちライトでの活用方、続きは海でお話しましょう!
シーズン到来のホーム大瀬崎
駿河湾から訪れる深海系生物、他では体験不可能な水中世界を存分にお楽しみください。
明日より海洋業務となります。
お問合せその他、メールにてお願いいたします。
ホーム大瀬崎は宝の山?いや海です。
例年より早目に姿を見せてくれたのは・・・

フジタツノザヤウミウシ
この色合いが何とも愛らしい個体です。
こちらは・・・

ツノザヤウミウシ
見た目の色合いで種類の違いは一目瞭然、この名前覚えてください。
探し方は伝授します。自分で発見したら絶対声が出ますって
滅多にお会いできないのは・・・

ホタテツノハゼSP この子は♀です。
ペアで居るのですが、♂はなかなか姿を見せません。
と言うより巣穴は講習生の多いエリアに有る為、特に休日はタイミングが勝負です。
見掛けるチャンスはいっぱい・・・

オトメハゼです。
色合いは個体差がありますが、なかなか愛らしい姿をしています。
全体が白系に出会ったら、スーパーレアな個体です。
スーパーマクロ/マクロ/ワイドマクロ/ワイド
お持ちのレンズやライト・ストロボその他、フル活用でこれからの大瀬崎を切り取ってください。
11月3連休の大瀬崎より・・・。
11月も後半、まだまだ暖かい大瀬崎です。
ゴロタの上では・・・

太陽光が差し込み、ブルーのグラデーションが楽しめます。
差し込む陽射しの中に・・・

捕食シーンです。
眩しすぎて液晶も良く見えないのですがーーーッ、なんとか。
今年は出が早いクマドリカエルアンコウ

目の上にオレンジ色の小さなエスカも見えます。
今年一番の当たりは・・・

ヒレナガネジリンボウ
ブログでは判別不可能ですが、ヒレのブルーが良く写りました。
あちこちで遭遇しますが、皆大きくなった様な気がします。
7月豪雨の後の大瀬崎、水中環境も多少変化した様に思われます。
ハゼ類の好む砂泥域も増え、エリア別に狙う生物も分かれて来ました。
ますます期待が持てるこれからのシーズン、楽しみも倍増です。
11月3連休の大瀬崎より・・・。
久々の遠征ツアー

白砂の水底の中で潜れるだけでも満足な世界なのですが
愛らしい生物達たちと久々の再会も楽しみの一つ

キスジカンテンウミウシもその一例、見付けた時は興奮しますね

イソギンチャクモエビは一個体発見すると、周囲には思いの外沢山生息していました。

バブルコーラルシュリンプ 探す楽しさと写真にする楽しさは夢中にさせます。
生物を探す楽しさを知るとポイントは問いません。
コロナ感染症による今後の見通しは・・・ 
今までの様な遠征は難しいかも知れませんが、jimまるとく流感染対策でダイビングそのものを楽しんでいただける様、努力して参ります。
明日よりホームダイビングへ戻ります。
連休明けまでブログはお休みです。
お問合せその他、メールにてお願いいたします。
異常な暖かさと言うより暑い日々が続いている沼津

11月も後半に入ろうと言うのに、
雪の全く無い富士山であります。
そんな中・・・

始まっております旅の後処理2日目
現地で洗ったと思ってそのまま仕舞い込んだら大変な事になります。

こんな時期ですから、
キャスターバッグも洗浄・乾燥が大切
勿論ですが・・・

ハウジングやライト、クランプ等は何時もより入念な塩抜きが必要です。
ソルトアウェイは器材全般に使える除塩剤です。
いっぱい使って大切な器材達を守りましょう!
最近潜って無いから器材も仕舞いっ放しでーなんて皆さん、
思い切って器材を見てみましょう!
感動の対面があるかもしれませんよ〰〰。
暖房を使うこれからの季節、実は梅雨時より注意が必要なのです 
何度通っても知らない水中世界が沢山あります。
なんだこれは・・・?

いきなり現れた大きな建造物 
基本的に沈船好きなメンバーにとっては興味津々

中を覗いて〰〰、そして入る。
水温は高目、サーモクライン有り、そして何気に流れが有るのです。
こんなシーンも・・・

左下の円形状の筒から強烈に吹き出す水流に押し戻されています。
海水を淡水化させる為に給排水している装置と言う事でした。
水陸共に、いろんな意味で新発見の多い今回のツアー

何時もと変わらず迎えてくれる生物たちに感謝です。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
皆様の水中シーンは整理出来次第お届けいたします。
また次回、コロナ対策も万全に出発いたしましょう 
名残の夏in那覇では・・・

白砂の水底にダイバーのシルエットだけでも癒されます。
アカメハゼ

枝サンゴの上で愛らしい姿を見せてくれました。
ここだけ1ダイブでも良いかも〰、個人的な感想ですが・・・。
らしい光景と言えば・・・

少々色飛びしておりますが、飛び回って撮っておりますので雰囲気だけでも・・・。
やはり興奮するのは・・・

私達が接近する距離に反応する動きが駆け引きでしょう。
久々の遠征
コロナ渦でも安全に楽しむ方法を確立出来た様に思います。
新たな日常を取り入れて出発した
「名残の夏in那覇」 2020年版

最も安全度の高いのは・・・、やはり海 

イースタンクラウンアネモネフィッシュ系と出会いました。
カクレクマノミの仲間なのですが、良〰く見てください。
彩りの違いに気付けばOK、しかも白線4本は超珍しい個体でした。
こちらは・・・

何だハタタテハゼじゃんって言われそうですが、奥にアカハチがいます。
しかもどちらも
TWNなのでして、多少のピンボケはご免下さいって感じでしょうか(笑)
コロナ対策の一環として・・・

夕食の為の
居酒屋巡りなどは中止、全てホテル内完結。
今までより格安で安心+満腹度も100%を超える食材でした。
旅特有の油断は禁物 
万全な対策で出発する jimまるとく流遠征ツアー
次回の企画も有りそうな予感です。
日本の初春を迎える準備が始まりました。

新春と言えばーッ
富士山
富士山と言えばーッ
大瀬崎
ダイバー憧れの海をホームとする幸せを再認識しましょう!

初詣はパワースポット大瀬神社と水神様、2021年の安全を祈願しましょう!
季節的に・・・

激写してください メルヘンな世界は近くにあります。
年末・年始の大瀬崎
私達にお任せください!

大晦日の夜は久々に夜宴で今年の締め括りとしましょう!
こんなご時世ですから
安心・安全なココモロッジで開催いたします。
夜宴終了後は各自手配の宿泊先まで送迎いたします。
乗車定員になり次第受付終了となりますので、早目にお申込みください。
そしてーッ 申し訳ありません、次回ブログ更新は週明けとなります。
お申込みお問合せ等
メールにてお願いいたします。
今年も残り52日、本日も快晴・暖かな沼津でした。
早過ぎて何をしていたのか良く分からない今年であります。
なにやら朝から・・・

GULL VADER サテンラバーとアクアが届きました。
共にUV420カット・スーパークリアレンズ
早速覗いて見ました

なかなかエッジの効いた自然な色合いでした。
その他スキンホットブーツやフィンも

一度履いたら止められないゴムの撓りと粘り、でもある程度使用すると限界が来ます。
昔はカビの発生を気にして黒系が主流でしたが、一生モノでは有りませんのでお好みの色で選ばれた方が楽しいのでは。
そして・・・

八か月振りに登場したキャリーバッグたちも旅立って行きました。
無事な到着を願うばかりです
比較的天候に恵まれた一週間
透視度も水温も良好、まだまだウエットのダイバーの多く見られた大瀬崎でした。

ゆっくり移動して行くと様々な群れに遭遇出来ました。
本日はニシキフウライウオ特集
水深7mで出会った子は・・・

ほぼスケルトンで幼魚、被写体としては難しい個体でした。

水深20m付近では・・・

ペアに遭遇、動きが一緒なので見惚れてしまいました。NDL要注意な深度ですね。

最近ハマっているドロドロパークでは・・・

黒バックにした訳ではありません。次第に巻き上がる砂泥で透明度が落ちて来ますから全体が暗くなりがちなのです。
巻き上げ厳禁なエリアだけにダイビングスキルも向上します。
ニシキフウライウオの撮影で難しいのは・・・

こんなシーン、可能な限り腹這いになって目を上向きしないと液晶が見えないので短時間で決めてしまわないと疲れます(笑)
コンデジで楽しむ水中世界、個人的には十分ではないかと・・・。
これからが本番の大瀬崎、ドライスーツは苦手〰なんて言ってられません。
一緒に楽しみましょう!
久々に海業務の無い週末なのですが・・・
朝から
出入りの激しいスタートとなりました。
時間が取れない時、私達の繋ぎの
食材は「バナナ」
海に出る時も殆ど持ち歩いております。
そして もう一つ・・・

ご存知
「カニぱん」 これだけで分かったら彼方も通?
型抜きとじゃんけんバージョンがあり、水分持ってかれる素朴な味に意外にもハマるのでして・・・

基本はこちら、ちょっと味変を楽しむには・・・

チョコバージョンもあります。
静岡県の名品の一つ?かどうかはお任せするとして
夏には入荷待ち状態にもなりました。
沼津へお越しの際は一度ご賞味ください。
ついでにカップスープを購入される事をおススメいたします。
大瀬崎までのクネクネ道を往復するグラちゃん
夏頃から何やら異音が発生
皆様を安全に送迎する為に本日は・・・

その道のプロによる修理を受けました。
ついでに・・・

情けない音を出すホーンも診断
プロって流石ですねー、症状を言うだけで診断個所を即座に見極め、短時間で修理をしてくれます。
私達の使用する器材も一緒で、違和感を感じたら早目に手当てをして安全をキープしましょう。
何事も「餅は餅屋」
素人判断で「まだい〰や!」これ危険ですよね。
午後からは・・・

顔を出した富士山を見ながら、来週使用のバックマウント器材の点検に追われた本日の jimまるとく でした。
平日の jimまるとく での出来事なのですが・・・

都内からお越しいただいたお客様に頂いたお土産
「東京ばな奈ラッコ」に不思議な感覚を覚えました。
お土産品として私達も遠征する時、羽田空港で良くお世話になりました。
沼津へ移住して間もなく2年、田舎暮らしにも素早く馴染む適応性は元々田舎生まれって事もあったんでしょうネー
改めて頂く立場になった事を実感、ちょっと感動をした一日でした。
ありがとうございました。
因みにお客様は・・・

機能やデザインに悩みぬかれて無事採寸も完了。
新しいドライスーツを心待ちにする日々を過ごされている様です。
新雪で化粧直しをした富士山も顔を出す文化の日

どれだけ暖かいかは浜辺で準備中のTさんの姿で想像してください。
7月豪雨から三か月余りが経過、大瀬崎らしい海が戻って来ました。

徐々に本領を発揮、昨日は2ダイブで120分越えの水中世界
戻って来ました?

二か月振りに出会えましたが、夏の子か否かは不明です。
この季節ならでは・・・

アカカマスの群れが差し込む太陽光に映えます。
透視度も良好な大瀬崎、ゆっくり潜ってください。
最近の大瀬崎生物情報は明日からのご紹介とさせていただきます。
週末の大瀬崎は・・・

好天ポカポカ陽気、浜辺はダイバーでいっぱいでした。
水中では・・・

太陽光差し込む青の世界で浮遊感を楽しみながら優雅に移動
興味を引く小さな岩では・・・

イソギンポ発見!
すぐ傍には・・・

コケギンポ発見!
多くのダイバーは興味が無いのか独占状態で観察できました。
ギンポの種別は難しいので、取り合えずタテガミの形状で見比べたら判り易いかも知れませんね。
jimまるとく流「1タンク1生物ダイブ」
じっくり潜る休日をお楽しみください。