4月も最終日、雪の増えた今朝の富士山です。

昨日の大雨、夜には小降りとなりましたが、深夜は
警報級の風が吹き荒れました。
本日は朝から快晴、不気味なぬる~い風に季節の変化を感じます。
季節は初夏へ・・・

眠っていたダイバーさんも目覚めるシーズンへ移行します。
どうせ潜るなら南の島でー、リゾートでーって気持ちは分かりますが・・・
不安いっぱい保障も出来ない今、何処にも行けないのが現実 
そこでー、お知らせ 

第34回フレッシュ大瀬ダイバーズデイが開催(予定)されます 
6月6日(日)、状況の許される皆様はお出掛けください 
ご参加いただいた皆様へはオリジナルTシャツのプレゼント等があります。
でも、ちょっと浜辺の清掃活動にもご協力ください。
安心・安全な大瀬崎で海に触れる一時をお過ごしください。
ご協力 よろしくお願いいたします 
追伸:送迎車乗車定員になり次第受付締切とさせていただきます。
昨日より何やら怪しげな天気となっております.。
怪しげと言えば・・・

なかなかの業師で近寄るまで分からない時があります。
大きな体を上手い具合に周囲の色合いに合わせるヒラメ 
メートル級のサイズは普通に出会える大瀬崎です。
意外に出会えないのが・・・

サクラミノウミウシ?多分。
ガーベラミノウミウシと見間違える可能性は大です。
ミノの部分に違いが有りますのでじっくり観察して見てください。
ついでに・・・

アカエラミノウミウシ
海草の裏側などに潜んでいる事があります。
ライトをそーっと海草の裏側から照射して見ましょう 
海草越にもぞもぞ動くシルエットで探せる事があります。
漂う様に・・・

砂を巻き上げずにゆっくーり移動しましょう 
思い掛けない出会いや新発見があります。
自分で探す事が出来る様になると楽しさは倍増しますよ~ 
思わず目を疑った衝撃の事実 

ホタテツノハゼSP 雄雌ペアが揃って姿を見せてくれました。
目出度い事に紅白のコトブキテッポウエビまで揃い踏みです。
こればかりは運なので興味のある皆様、挑戦してください。
こちらは・・・

ネジリンボウのペア
これだけでも大興奮のシーンなのですが・・・
ホタテのペアに最大興奮値を先に持って行かれてしまいました 
恐るべし大瀬崎 
感動・体感 近場に凄い海があります。
何時もお世話になっている大瀬崎

岬側から見るとこの季節は桜も終わり、裏山の新緑が見事です。
取り合えず洗いましょう 

午後から天気は下り坂、少々風も出る予報なので朝から塩落としです。

快適ダイビングをサポートしてくれるBCDやレギュレーター
良く洗わずに乾いた器材は使用する時に直ぐ分かります。
使った後の塩抜きと乾燥が器材を長持ちをさせる大切なポイント 
と言う訳で、GWに入りますが取り合えず一旦洗いました 
追伸:
GW中のスケジュールに空きも出ております。
ご案内可能な日も有りますので至急お問合せください。
穏やかな気候が続く週末の大瀬崎では・・・

少々春濁りが入っておりますが特に問題も無く

数日前に入れたばかりのイカの産卵床、既に来ておりました。

鮮やかな白、正に産み立てのアオリイカの卵です。
アオリイカそのものも接近しており、観察には良い季節です。
魚に関しては釣る事から調理する事まで得意なTさん

何やら会話している様にさえ見えます。
この後は魚たちに取り囲まれ、殆ど本人が見えない状態になっておりました。
好きな人の周りには魚も集まって来るようです(笑)
魚たちと戯れた週末の一時でした。
4月22日(木) 今朝の富士山です。

行楽シーズン到来に相応しい景観となっておりますが・・・
何やら都会は気忙しいニュースが溢れている様子
その原因の一つ、ワクチン接種の予約が沼津も本日スタート 
初回受付分は早々に終了しました。
いろんな事が重なった本日も既に夕日が差し込む時間です。

カメラ&ライト+レンズ、バディウオッチャーの充電も完了

器材は愛用のメッシュカーゴに収納、準備完了です。
と言う訳で明日より大瀬崎通いが続きますのでブログ更新は週明けとなります。
何時もの事ながらお問合せ他、
メールにてお願い申し上げます。
今週に入り初夏の陽気が続いている沼津
抜けるような青空には・・・

日米軍+民間機+ドクターヘリ等々、いろんなモノが飛び交います。
絶好の海日和と言いたいところですが・・・

今がチャンスとばかり昨日に続いて大掃除
富士山側からの吹きおろしや海側からの汐風
本日は少々波の崩れる音が聞こえております。
外回りの課題は・・・

ベランダの無い2階の窓ガラスと網戸
手を出したくない部分ですがー
明日考える事にします。。。
週末に向けて海の準備もしなくちゃ~な今週です。
昨日より落ち着きが出て来た空模様です。
本日の沼津は・・・

朝ひんやり→次第に気温上昇→午後から少々風予報なので
待ってましたーッ、2台一気に洗車の日。

激しい雨・風・塩など繰り返しの日々を超えてやって来た安定期 
これから迎える暑い日差しと戦う準備は、今しなければなりません。

今週は
高圧洗浄機が活躍しそうな気がします。
既に車内の温度も汗だく上昇中 

日々の生活と仕事に欠かせないのが毎日の天気予報
自然相手の仕事とは言え、私生活までもお天気次第となっている我々です 
全国的に大荒れとなった昨日・・・

大瀬崎の展望台から望む駿河湾
天気は回復したのですが唖然とする強風、見事な荒れっぷりでした。
それでも・・・

大勢のダイバーが海を満喫しておりました。
でッ、私達は・・・

汐風を肌に感じながらーッ、ドミノに興じる一時

集中力がモノを言う遊びなのですが、夢中になってしまいます。
文字を描いたり橋を架けたり、完成間際に倒したりしても笑いながら遊べるのがドミノの楽しさですね。
今日から天気も安定し半袖の陽気になるとか?
明日からは初夏に向けての準備に追われそうです。
絵画の様に毎日眺めている「富士山」なのですが・・・

天候により同じ姿を見せる事は有りません。
富士山の手前には愛鷹山と言う1,000m級の山があります。
実はこの愛鷹山が・・・

富士山が噴火した際のブロックになってくれます。
流れ出た富士山溶岩流は愛鷹山を回り込み、約18時間で沼津駅北口へ到達する様です。
代表的な建物としては、第二東名・東名高速・新幹線を乗り越えて来る事になります。

17年振りに改訂されたハザードマップ
jimまるとく所在地は沼津の中でも被災率の少ないエリアにあるのですが、そんな事は机上のお話で噴火の規模次第でしょう。

降灰エリアは風向きにもよりますが広範囲に渡り、都内では2㎝で電車の運行は不可能になるとか?
災害に向けて準備を・・・
火山災害に関しては何をどの様に準備しておけば良いのか
今一つスケールが大き過ぎてイメ-ジが追い付いていないのが現状です。
春に3日の△σ◎~、なんて言葉の通り

一瞬回復した空模様も既に下り坂に向かっている沼津です。
初めての出会い・・・

出窓に並ぶ観葉植物、茂みの中で新発見 

中には蕾が弾け小さな粒が露出しているモノも有ります。
いったい何だこれは・・・ 

4年前の浦和時代から一緒に暮らしているシクラメンなのです。
沼津へ越してからは・・・

通年日当たりの良い窓際で過ごしておりますが
休む暇なく1年中咲く様になってしまいました。
そんなシクラメンに新たな命が誕生する兆しです 
良く分からないのですが・・・
中の粒が零れ落ちる前に取り出し、乾燥させる事が次世代へ繋げる重要なポイントとか 
今後が楽しみとなったシクラメン、変化が出た時にご報告しま~す 
意外に難しいウミウシの分類と見分け方
裸鰓目の中から。。。
花弁形の鰓を持つドーリス亜目のツノザヤ系を見分けよう 
大瀬崎で出会ったツノザヤ系ウミウシの中から・・・

代表的なウデフリツノザヤウミウシ(通称ピカチュー)
黄色ボディに濃いブルーの突起が特徴、認知度も高いウミウシ。
写真中央に花弁形の鰓が黒っぽく見えます。
カンナツノザヤウミウシ

橙系のボディに黒の斑点が特徴で花弁も同色ですが先端は黒がポイントの様に入っています。
コソデウミウシ

乳白色のボディにグレー系の斑点が特徴、触覚も花弁もグレーのグラデーションで渋目の個体です。
ミズタマウミウシ

スケルトンに近い白ボディ、黄色と黒の斑点が特徴ですが全体にハレーション気味に見えるのでどのようなポジションなのか分かり難い個体です。
遭遇率は低く、出会ったら希少かもしれません。
フジタツノザヤウミウシ

ちょっと写真が小さくて申し訳ありません。
白系ボディに黒や黄色の小さな斑点が特徴、触覚や花弁は先端に向けて白から黒に繊細に変化しています。
クチナシツノザヤウミウシ

スケルトンなボディに鮮やかに入るストライプ、パープル系の触覚や白交じりの花弁はマクロ撮影ならではの色合いです。
今回ご紹介したツノザヤ系ウミウシの主食はコケムシです。
まずはコケムシ探しからスタートしましょう。
そんなの見える分け無ーーーい!
いやいや見る気になれば見えます!私が見えてるんですから(笑)
カメラ片手にマクロなシーンで感動的な出会いをしましょう
駿河湾の中でも奥駿河に位置する大瀬崎
深海生物との遭遇率が極めて高い事でも有名です。
アカマンボウ目って分類がありまして・・・

その中のアカマンボウ科に属するアカマンボウ
淡いピンク色の身はとろける甘味で実に美味しい魚です。
こちらはアカマンボウ目のクサアジ科

以前大瀬崎湾内水深3m位で遭遇したクサアジ
時として水面近くまで上がって来た深海の珍しい魚です。
そしてアカマンボウ目のリュウグウノツカイ科

リュウグウノツカイで大瀬崎でも小型の生態は良く確認されます。
似たような生物ですが・・・

アカマンボウ目アカナマダ科、アカナマダ。
リュウグウノツカイより珍しく最近では富山湾氷見側で捕獲されました。
駿河湾沼津でも一昨日2m級の深海魚サケガシラが捕獲され
沼津深海水族館で緊急展示されたのですが残念ながら1日で他界,剝製標本にされるようです。
アカマンボウ目フリソデウオ科

大瀬崎ナイトで遭遇したユキフリソデウオ、フリソデウオなど
多くの深海系生物に遭遇するチャンスの多い大瀬崎
水温と流れが合うと5月中は出会いのチャンス大です。
大瀬崎を潜り続ける皆様だから手に出来る貴重な体験です。
感動・体感の水中世界は近場にあります。
まさか2回目のGWもコロナ渦中とは・・・。
それでも連休はやって来ま~す。

汐風に泳ぐ鯉に混じる海水魚、富士山の眺めも最高です。

これぞ日本!でしょうねー。
この時期は・・・

ゴマフビロードウミウシや各種カエルアンコウ、キアンコウなどに遭遇する確率が上がります。

お馴染みのミジン君ですが、時に何匹か揃う事もあります。
jimまるとく 連休に向けてスケジュール調整に入りました。
日頃より少人数でのご案内をさせていただいております。
ご検討中の皆様は早目にお問合せいただければ幸いです。
お申込みは先着順にて受付となります。
移動中の感染対策も万全に大瀬崎の水中世界をお楽しみください。
海に出掛ける時の必需品の一つに防水バッグがあります。
浜辺でもボート上でも濡らしたく無いモノってあります。
個人的に気に入っているバッグが・・・

多機能防水バッグ

柔らかい素材で吸排気・排水可能なバルブの付いています。
このバルブ機能をどう使うかは人それぞれ
冷えると硬くなるターポリン特有の割れは生じません。
お手頃価格なので一般アウトドア派の方々に人気、気温上昇と共に例年品切れとなります。
直射日光や高温を避けて使うと意外に長持ちします。
気になるーって方は
メールにてお問合せください。
世の中の情報が指先で入手できる時代なのですが・・・

一日の始まりは新聞
静岡新聞に毎日載るのはやはり「大井川とリニア」の問題です。
100年前の丹那トンネルは水資源の教訓になっているものと思われます。
掲載された小さなコマですが・・・

クロミドリガイとコノハミドリガイの記事がありました。

産卵を妨げる寄生虫に取り付かれると、寄生虫を排除する為に自切する可能性があるようです。
自切後1週間で心臓を含む体部が再生、3週間でほぼ完全な体に戻るとの事です。
潜っていても数多く見受けられる今年

いろんな生物の生態を少し知るだけでも見方が変わります。
さまざまな情報を見開きで探せ、じっくり読めるのも新聞の良さの一つなのでは・・・。
住めば△×◇、沼津へ越して3回目の春です。
何をどうしたと言う訳じゃないのですが・・・

庭の一部が緑の絨毯を敷き詰めた様に鮮やかです。
冬に植えたモクセイも・・・

順調に芽吹いております。
出窓の観葉植物たちは・・・

浦和時代から一緒に居ますが、沼津へ来て急成長

こんな可愛い芽吹きも見られます。
4月も中旬、ボ~っとしていると季節はアッと言う間に初夏へ・・・
マスクして、除菌用品持って、器材送って沼津の空気を吸いに出かけましょう(笑)
海なしで沼津を遊ぶ予定の週末でしたが・・・

ドラマのロケの様なシーンに唖然!
突然目の前に現れたレトロな空気に目を見張るばかりでした。
もっと驚いたのは・・・

バス停があって、ボンネットバスは当たり前の様に停車しました。
大瀬崎に通って30数年、初めての体験と発見に少々興奮
こんなバスが走っている事も、ここにバス停があった事も驚きです。
トトロな世界観に包まれ・・・

路肩に車を止めて見入ってしまいました。
お客様が乗っているではないですか、そして・・・

運転手さんは笑顔で手を振り、何事も無い様に走り去って行きました。
大瀬崎のパワースポット神池に通じる道で出会った1シーン
また出会えるとは思えない程、現実離れした一時となりました。
幸せを呼ぶ「ねこバス?」との出会い、皆様にもチャンスが・・・。
思えば国内外いろんな海へ出掛けて来ました。
一番多く潜ったエリアは・・・

エントリーして水面を見上げる度に感動するこのシーンです。
水中の移動は・・・

白砂の水底に映るダイバーのシルエットに癒されます。
枝サンゴを棲み処とするアカメハゼ

カクレクマノミの様に見えますが・・・

イースタンクラウンアネモネフィッシュ 体色・柄が特徴です。
この手のイソギンチャクに出会ったらジックリ観察しましょう。
いろんな生物に会えるチャンスですよ。
目が慣れないと・・・

遠くからでも発見出来る様になるには少々慣れが必要です。
そ~っと近寄って息遣いを感じてください。
ダイバーである幸せを感じる一時となるでしょう。
沖縄本島から慶良間諸島エリアで出会った多くの海と人々がダイビング人生の原点です。
純粋にこの海とダイビングを楽しむ為に出掛けようかと・・・
大瀬まつり開催の為、沼津を遊ぶ週末となりました。
そんな日曜日の夜は・・・

バナナマンのせっかくグルメ沼津が放送されました。
お馴染み駅北口の広場、皆さんがJRで降り立つ広場です。
行った事が有る方も・・・

ホテルMIWAから歩いて3分、海鮮居酒屋も登場。
居酒屋ですがお一人様でも入り易く美味なお店です。
実はこの店

jimまるとくグルメマップにも載っております。
北口リコー通りにはスタンド系の店が増え、美味しさを手軽にテイクアウトできる寿司店などもオープンしております。
オリジナルマップはお越しいただいた皆様にお渡ししております。
ご活用ください。
大瀬崎に向かう海街道、懐かしく思われる方も多いのでは・・・

夕飯もご一緒できない状況が続きますが、海を楽しみ続ける為にご協力ください。
ダイビングは勿論、沼津駅周辺のグルメ開拓も自分流でお楽しみください。

大瀬崎で潜り始めて30数年
富士山バックに贅沢なロケーションで潜り続けております。
画面いっぱいに生物を撮ると・・・

表情は分かるのですが、大きさが今一つ分かりません。
チョッと離れて・・・

体調約2㎝、動きが早いので刺激しない様に近付きます。
元気なチビちゃん達と出会えるチャンスが多い今時の大瀬崎
本日も海洋へ出ております。
次回ブログ更新は週明けとなる見込みです。
いつもの事ながら、お問合せその他
メールにてお願いいたします。
感染対策と自粛に明け暮れて2回目の新年度がスタート。

新たな日常で感染対策も万全、旬の大瀬崎を楽しみましょう 
春色なコダマウサギガイに遭遇しました。

本当はイソコンペイトウガニを探していたのですが・・・
初めて出会ったミズタマウミウシ

カメラアングルが難しいスーパーモデル、大瀬崎版も存在します。
メイタガレイが登場しました。

このサイズは今だけなのですが、必ず砂を乗せているのが不思議です。
ネジとヒレネジが・・・

潜降ロープの直ぐ傍に出現しました。
残念ながらヒレネジは引っ込んでしまいましたが、場所柄平日ならゆっくり観察できる深度です。
近場の海でもお楽しみいただける様、これからも潜り続けて参ります。