風も無く、特に寒くも無く、所謂穏やかな日曜日
海況好条件なので・・・

久々に大瀬崎・先端ダイブ
乱舞するキンギョハナダイの斜面は透視度も良好、イソギンチャク畑の色合いも鮮やかなのでした。
綺麗!その一言に尽きます。

この季節ならでは、青の世界の中で記念撮影

背景は青にしか写りません
湾内では・・・

魚を呼び込むパワーの持ち主Tさんの力でしょうか 
型の良いコブダイも登場しました。
長い事湾内を潜っていますが、コブダイは初めて遭遇しました。
ウミウシ好きなSさんはナイトダイブで初カメラに挑戦
その出会いは明日の こ・こ・ろで~ス 
地味な作業ですが見返りは大きなモノがあります。
さぁー、やって見ましょう 

先週まで受け付けていた曇り止め用フィルム
既に貼り付け完了の一報も頂いております。
貼り付けに関するポイントは・・・
取説を良く読み作業手順をシュミレーションする事
貼り付け位置の確認は・・・

クリアー同士の貼り付けですから識別できる色合いのモノを下敷きにする方が見易いかも 
貼り付けたら指の腹やタオルなどを使って気泡を追い出しましょう。
失敗しても慌てず張り直してください。
可能であれば・・・

一晩位そのまま放置しましょう。
顔側のフィルムはラップ並みのシートです。ゆっくり剥がしてください。
液体の曇り止めを使ってもダイビング中に曇ってしまう皆様
一度お試しください。
フィルム貼り付け後のマスクの保管は・・・
毛羽立たないクロスで包むかマスクケースに入れて置くのが最適です。
実はかなりのストレスになっているマスクの曇り
小さな事からコツコツと・・・
基本器材の状態を海に出る前に確認する為にも、大切な準備の癖にしましょう 
曇り空の沼津、温かいのか寒いのか?良く分からない本日
再開したのは・・・

体力・筋力を維持する為の「Jiさんぽ」 
風も無く穏やかな千本浜の散歩、ちょっとマスクを下げて深呼吸・・・
新鮮な空気が心地よく感じられます。
「まん延防止等重点措置」国内の多くが適用エリアとなりました。
マスク着用は日常化しておりますが、意外と油断しがちなのは手洗いと消毒
特にこれからの季節は花粉症との戦いも始まります。
風邪
花粉症
オミクロン 
良く分からないので万が一を考えて「Withコロナ」 
水中が一番安心な世界かも知れません。
早目の予約で楽しい一日を手にしてください。
ダイビングの楽しみ方は十人十色
水中での出会いを求めて、スキルアップは重要なポイントなのです。

ムラサキハナイソギンチャクの向こうのダイバー、フィンが上がっています。
砂を巻き上げない様、水底に沿って滑らかに移動する方法はダイバーの基本 
特にウミウシ系を探す時はこの姿勢で流します。

ヒメクロモウミウシは水底の海草(通称アオサ)をじっくり見て移動しまします。
ちょっと神秘的なのは・・・

ホソミノウミウシ?と思われます。
肉眼では白っぽく見えますが、ライトの当て具合で別物に変わります。
少々陰になっていますが・・・

カラスキセワタガイ?海草を退けるとハッキリ見えますが、ダイバーとしてそんな事は出来ません。
見たままの姿で撮るのが基本でありマナーです。
他のダイバーに迷惑を掛けない様に自分の位置を素早く変えるのは技
今の内にスキルアップを心掛け、ダイブテクニックを上げましょう 
この季節の楽しみは何と言ってもナイトダイビング
暗闇に浮かび上がるライト光が青の世界を演出してくれます。
その景観は・・・

ピンポイントで写したいシーンを切り取ってくれます。
生物との出会いは・・・

夜だから甲殻類の発見も早いのです。
正かまさかのコンペイトウガニ、水深8mで遭遇しました。
その大きさは背景から想像してください。

ヒメイカなのかヒメダンゴイカなのか?少々不明ですが何とも可愛いサイズでした。
何でしょう?

ミノウミウシである事は間違いないのですが・・・、名前は調べてからお伝えいたします。
折角沼津までお越し頂くのですから、魅惑のナイトダイビングまでお楽しみください。
ナイトやEANxダイブはシリンダー準備の都合上、事前の予約をお願いいたします。
寒さも一段落、日中は穏やかな日和となった週末の大瀬崎
水も良好です 

水底にアオサ(勝手に付けた名前)が出始めました。
ヒメクロモウミウシの季節がやって来ます。
静かな水中では・・・

仲間同士で憩いの一時を楽しむ光景も見られました。
季節ですね・・・

水底の砂に紛れてカミナリイカも登場 
例年より少し低めな水温ですが、それがどうしたーって感じの私達
ナマコに紛れて・・・

ウミウシカクレエビも元気な姿を見せてくれました。
勿論、日没を待ってのナイトダイビングも実施
魅惑のナイトで出会った感動の1コマは明日のこ・こ・ろ で~す。
ひょんな事から始まった写真整理
本日は魅惑のバリ

ダイビングは勿論ですが、観光の時間も必要な訪問先です。
水中は・・・

世界一を誇るガーデンイールの生息地、永遠と続くこの光景に圧倒されました。
最近あまり出会っていないのは・・・

マダラトビエイ、このエリアではヒメマンタとの遭遇率も高いのです。
回遊魚も・・・

群れ好きな私が水中を駆け回っている姿はご想像ください。
潜りがメインか観光も楽しむか 

目的により宿泊先の選択も変わります。
今となっては夢の様な遠征、様子を見ながら復活させます。
そして今がチャンス 
暫くは大瀬崎でダイビングや写真のスキルを向上させましょう 
一年の健康を維持する為に重要なのがこの季節
寒~い日本の冬からの脱出がビタミンDの補給に大切なのです 
太陽光に肌を触れさせる為に・・・

コロナ前まで定番となっていたパングラオ

海外ではサイドマウントダイブも当たり前の世界で現地スタッフも手慣れておりました。
水中世界に求めるものは・・・

回遊魚の群れ・渦巻からスーパーマクロまで
大満足でダイビング三昧な日々、最低でも一週間位の日程で訪れたいエリアです。
食事も多国籍、格安で食べ歩きをしたくなる街中
一押しのデザートは・・・

粉雪状のココナッツにたっぷりのマンゴー+バニラアイス
毎晩でも食べたくなる一品です 
気軽で手軽なパングラオの旅、コロナ収束後は少し長目の滞在で出発を考えております。
長年続けて来た冬に全身太陽光を浴びる旅
一日も早いコロナの終息を願うばかりです。
封印していたトラック環礁、思わぬ依頼から写真整理が始まり、もう堪らなく行きたい気分が戻って来ました。
無人島で過ごした日々・・・

皆さん思い思いの時間を過ごしておりました。
突然の出会いは・・・

朝夕ハウスリーフとアウターを行き来するイルカたちとの出会いでした。
勿論、島周辺はシャークも多く緊張感に溢れるスノーケリングも楽しみの一つ 
群れとの出会いは・・・

沈船から聳え立つマストの先端付近は回遊魚の溜まり場
かと思うと・・・

白砂の水底にサンゴ礁、群れる小魚たちの姿は癒しの水中世界でした。
大自然の中で文明から取り残された様なトラック環礁
近い将来、究極の非日常を楽しむ為の計画をスタートさせます。
興味の有る皆様、その日の為に日頃からダイビングスキルを磨いておきましょう 
快晴の富士山を眺めながらの本日は・・・

トラック環礁に関する情報が欲しいとの連絡を頂きました。
個人的に最も潜りたい海No1、行きたくても諸事情により出発出来ない昨今
可能な限り思い出さない様心掛けておりましたが、遂に扉を開けてしまいました。
が~しかし、30年以上潜っていたので手持ちの資料も膨大

比較的判り易い初級向けにデッキ上の大砲からピックアップ
中級者向けには・・・

蒸気式ピストンエンジンが連なる船内
今にも動き出しそうな空気に包まれておりました。
上級者向けには・・・

ボンネットタイプのトラック等など
傍らには初期の日本製ブルドーザーも鎮座しておりました。
1984年から潜り続けたトラック環礁に眠る旧日本軍の沈船たち
手元に有る写真は万を超しますが、不思議な事に潜った時の情景が戻って来ます。
暫くは封印していたトラック環礁の写真整理に追われそうです。
戦時中の世界と日本の歴史を知る貴重な遺産とも思える水中世界
訪れる事が可能になったら再訪したいエリアの一つです。
思い出せば映画タイタニックの実写シーンもこの海に沈む船でした。
2022年も1月半ば、何かとお騒がせな日々が続いております。
そんな中・・・

那覇からこんな箱が届きました。
開けて見ると・・・

目覚めを待っていたかの様に飛び回る子たちが
扱い慣れたるユキさん、オガクズの飛散対策と鋭利な殻対策も万全に・・・

新鮮さを保持できる状態に手早く処理
到着日は勿論刺身、プリっぷりに引き締まった身は抜群の歯応え
やっぱビールでしょう 
コロナ禍でなかなか行き来のできない状況が続く仲間からのふるさと便
離れていても友は友、再会を夢見る今日この頃です 
ふるさと便 ありがとうございました~ 
真夜中の静かな沼津の街中に響き渡る津波警報
サイレン+防災無線+スマホの警告音+TVの速報などなど
予想以上に恐怖感を覚える出来事でした。

(SNSニュース画像より)
フンガトンガ・フンガ・ハアバイ火山の大噴火
良く分からなのですがトンガ王国にある様です。
噴火の規模は・・・
何回か訪れた事の有るフィリピン・ピナツボ火山の噴火に匹敵すると言う事で、その規模の大きさを想像する事ができました。
勿論沼津にも・・・

深夜に津波警報発令
夜明け後は注意報が継続されました。
日頃の散歩道は・・・

海面から10mの高さに整備されている遊歩道は防潮堤なのです。
南海トラフや富士山噴火は日頃より意識しておりますが
まさか8,000km以上離れたトンガ王国で発生した津波が影響を及ぼすとは・・・
海って凄いパワーを持っていますね。
ダイビングで最も重要なのは水際でのフィンの脱着
素早く完了する為には両手を空けておく事が第一 
水のパワーで思わぬケガをしますから意識して行動しましょう。
14:00 やっと津波に関する注意報は解除されました.。
2022年jimまるとく、マル得情報です。
実際に私達が使用した結果から・・・
どうしてもマスクが曇る~って皆様へ

曇りの原因はいろいろありますが多いのは鼻からの無駄な排気
液体曇り止めを使っても曇る場合は一度お試しください。
張るだけで・・・

クリアーな水中世界を手に入れる事ができます。
ご紹介しているのはGULLのマスク、他社製品に付きましては試していないので評価不能です。
約30ダイブ程効果を発揮します。
オリジナルマスクストラップは・・・

ストラップ本体がマスクに取り付けられるはjimまるとくオリジナル
長年の経験から生まれたスタイルですが、写真掲載本数で終了となります。
次回制作予定は社会生活が普通に戻るまで限りなく遠い先です 
色合いも好みはありますが、何より機能 
無くなり次第終了とさせていただきます。
これだけ見えれば・・・

ダイコンは安全に潜る為の道標
字が太い・クッキリ・フルカラーで昼も夜も大活躍!
しかもバッテリー交換費用が不要なUSBチャージ、フル充電で30ダイブ程度は潜れます。
必要な情報をシンプルに表示してくれるダイコン、ちょっと頑張れば手に入れられる価格で登場しております。
これからは自宅で充電(含むソーラー)の時代になりますが、電化製品ですから永久的に使える分けではありません。
ダイバーのストレスは十人十色、小さな事から解決すると海に出る日が待ち遠しくなります。
今だから出会える生物、一緒に探して見ませんか 

小さくてもエスカを装備、尾鰭のミズタマが愛らしく、両足(手)?で踏ん張っている姿は見惚れてしまいます。
希少なこの子が・・・

比較的浅い深度で出会えます。
黒く大きな目がポイント、この巣穴にはペアが仲良く生活しています。
もう少し深場へ潜降すると出会いも多くなりますが、エンリッチ・ド・エアーをご使用可能な場合のみご案内しております。
そ~っと接近・・・

意外に姿を見せてくれますが、ライトに敏感ですから工夫して覗いてください。
来ますよーーーッ!

こんな子たちが岸側へ入り込み始めたらチャンス到来です。
勝負は水面近く
普段は見れない深海魚の幼魚たちが水面へ上がって来ます。
冬の大瀬崎ならではの光景で、深海水族館が沼津に有るのも納得の駿河湾です。
後は潜る日の潮汐と風向きが合えば狙い目となる浮遊系生物たちの出番です。
週末の夜は外せない「2022宇宙の旅」

今年2回目のナイトダイビングへ出発 
多分コノハミドリガイの仲間 

リラックスしているのでしょう、思いっ切り背伸びしています。
この夜は大勢のダイバーで賑わいました。

この宇宙空間の様な光景が堪りません。
特に浅場で光の屈折から出現する光景を「大瀬崎セノーテ」と勝手に名付けております。
この夜は残念ながら出現せず、また次回のお楽しみとなりました。
ナイトダイブでは・・・

普段から使い慣れた器材を使用しましょう.。
ライトは万が一の事態を考慮し予備ライトをお持ちください。
カメラ等はBCDなどへホールドして両手が使える体制にしましょう。
レンタルライトご希望の皆様は早目にお申し付けください。
日中とは全く違う環境となる魅惑のナイトダイブ、お楽しみください 
気温上昇・風も無く穏やかな週末となった大瀬崎

透視度も良好です 

足元では・・・

深度1,4mの浅場を滑らかに移動しております。
胸を張ったままの姿勢ですが小さな鰭を巧みに操作しながらバランスを取ります。
そのスピードは上手に潮の流れを使っている様です。
生存競争・・・

メガネウオの口のサイズには少々大きかった様です。
砂地に口と目を出しジーっと待ち構えていたのでしょう。
捕食シーンに出会えるチャンスも多い今時の大瀬崎です。
透視度良好な状況が続いておりますので、水中を流しながらご自身で発見できるチャンスもあります。
シーズン本番の水中世界、そろそろキアンコウなども出会えそうな予感がします。
2022年1月7日 松の内も・・・
一週間滞在してくれた年神様もお帰りの日です 
今朝のjimまるとくView

直近の愛鷹山も薄っすら雪化粧 
昨日の東海・関東は雪、沼津市内は積もる事は無く本日快晴となっております。
そんな中・・・

歩いても参拝できる浅間・丸子神社へ初詣

2年振りとあって頼み事は多いのですが何とか松の内の中で参拝する事ができました。
駅近では・・・

正月休業も明け賑わいが戻って来ました。
明日からの海業務に向け、準備に追われた本日
皆様と共に今年も元気に過ごせる事を願いつつ、正月明けのスタートです。
初夢に出た水中世界も現実となって来ました。
この日も穏やか、抜群の水中世界でした。

この日のテーマは・・・

ツノザヤウミウシ系を探せ 

兎に角集中、目を凝らして・・・

ポイントは餌となるコケムシを探す事から始めましょう.。
まだまだ子供ですから驚きの大きさです、格安ルーペ等を持ち込むと楽しさ倍増です。
季節限定のツノザヤ系ウミウシ達、水温が上がったら終了です。
恐るべし大瀬崎の水中世界、灯台の下は暗かった~ 何て事にならない様今直ぐお出掛けください。
ドライスーツレンタル(有料)も可能ですよ~ 。
こんなシーンが撮りたくて今年最初のナイトダイブを実施

テーマは「2022年宇宙の旅」
無重力で幻想的な世界を宇宙へ行くより格安な費用で楽しめます 
そんな世界だから・・・

日中とは違う色合いとなる生物達をじっくり観察できます。
こちらも・・・

こんな子も・・・

日によってナイトは出物が変わりますので楽しみが増えます。

写真左下側のグリーンな色、実は新発見の遊び方です。
きっと感動して頂けるハズなのですが、海洋条件が揃わないと体験できません。
写真もビデオも最高、是非チャンスを手にしてください。
2022年元旦の大瀬崎は快晴、風も無く穏やかな初春となりました。
元旦と言えば・・・

富士山バックに餅つきと大瀬神社初詣からスタート 
海神様のお守りをこの日に頂くのはダイバーの基本 
水中も絶好調・・・

この透視度がシーズンの大瀬崎です。
珍しい子に出会いました。

オナガカエルアンコウ 私は初めて出会いましたが尾鰭がスケルトンな可愛い子でした。
こちらは・・・

オキナワベニハゼ 目がクリクリでお正月に相応しい色合いでした。
スーパーチビなのは・・・

イロカエルアンコウ 未だ体に筋も入っていない生まれたての子です。
ゆっくり水中を流していると、いろんな生物が目に飛び込んで来ます。
興味の有る皆様、シーズン到来の大瀬崎を潜って見ませんか 
新年 明けましておめでとうございます。
皆様 今年もよろしくお願い申し上げます 
年末・年始の沼津は・・・

大晦日・潜り納めは全員バックマウントで集合
先端と第三漁礁をポイントに選んでおりましたがナント強風、残念ながら先端は次回持越しとなりました。
第三漁礁では・・・

ピカチュウやカエルアンコウをライト片手に探しまくりました。
少し移動すると・・・

小さなボートが有り、魚たちの棲家となっております。
風は強いものの透視度良好な水中世界

遠目にもその姿を発見する事ができる位の大きさでした。
絶好調な大瀬崎で2021年ラストダイブも無事終了。
ありがとうございました 