初心者の為の水中写真
初めの一歩は・・・、撮り易い生物からスタートです
例えば・・・

ムラサキからキイロ・シロ・チャイロなど、砂地で見掛ける事が多いイソギンチャクの仲間たちです。
角度とライティングが勝負、砂を巻き上げると白い点々が写り込むので要注意です。
季節によってエビ類が宿りますので注意深く観察してみましょう。
タイミングが勝負・・・

ケヤリの仲間たちは刺激を察知すると引っ込んでしまいます。
接近や呼吸方法など、瞬時にシャッターを切るタイミングを身に付けるには打って付の被写体です。
被写体の前に行ってからライトやモードを変えていては、何を撮っても結果は良くありません。
生物に刺激を与えない距離で、接近する前に設定を終え、シャッターを切るだけの状態にしてから近寄りましょう。
※写真派ダイバーの基本です。
簡単なようで・・・

あちこちで出会うヤドカリたち
振り向かないダイバーが意外に多いのは驚きです。
じっくり向き合ってみてください。

実に繊細な色合いと動きをします。
同じ種類でも写して見ると全く別なモノに見えるのが不思議です。
自分好みの色合いやシーンを作り出す為にも日頃から練習が必要です
jimまるとく 1タンク1生物ダイブのスタイルはカメラや生物観察派の皆様に支持をいただいております。
未体験の皆様、お気軽にお申し付けください 