今時の大瀬崎



ベンケイハゼ オレンジ色したサングラスを掛けた様な顔と抹茶カラーのボディがキュートな子です。
この傍にはオキナワベニハゼも居ますが奥に入られてしまいました。


立派な顎鬚を持つテングダイ、丁度いいサイズでゆったり泳いでおりました。


昨年来話題となっているサガミツノメエビ、小さなボディですが複雑な柄とスケルトンな触覚で動き回ります。
上から見ると木片のゴミの様にしか見えませんので水底ギリから見上げる姿勢がポイントです。


若手のコケギンポ、掌サイズの石に開く穴を居住地としておりました。
大きな岩が沢山有るのになんでーッこの石コロ?思わず笑ってしまいました。
イロカエルアンコウやカエルアンコウ、ツノザヤ系を含む各種ウミウシたち等多彩な大瀬崎の水中世界はまだまだ続きます。
