再生活動

今、水中での藻場の再生・保全活動が活発化しており、私達も大瀬崎を中心とする沼津エリアの活動へ昨年より参加しています。


太陽光降り注ぐ大瀬崎ゴロタ下のエリア、私達が安全停止をする付近です。


少し葉肉は厚目、水深20m付近に広がる砂地で見る事ができます。
共に水底に根を張る植物(海草)で太陽光が重要な役割を果たします。
藻場は幼魚たちの大切な生活圏、今はクサモチアメフラシなども観察できます。


水中環境に大切な藻場の役割は「幼魚水族館」からも全国に発信されています。
館内で展示されている生物の大半は沼津エリアの岸壁で採集された幼魚
当然ながら一年中潜っている大瀬崎で直接出会える確率も高いのです。


館長は岸壁幼魚採集家の鈴木香里武さん
水槽内のアマモ入れ替え作業に合わせた藻場のお話を全国発信すると言う事で急遽訪館しました。
願っていても出会えない幼魚たちに思わず声が出てしまう私達

生物に対する基礎的な認識を得るには水族館が一番

感動・体感 呆れるほど楽しい世界を得る手段はダイバーで有る皆様がお持ちです

季節を変え、通年本気で大瀬崎を潜ると世界が変わるかもしれませんよ~ッ
